女性

血糖値が高い糖尿病には色々な症状|憎き病魔を追い払おう

このエントリーをはてなブックマークに追加

脳にできる腫瘍

女性

脳は人間が持つあらゆる生命器官を統括する最も重要な器官です。脳は自身を保護する頭蓋骨に囲まれており、その内側には髄膜と呼ばれる薄い膜が覆っています。脳は大別して大脳と小脳、そして脳幹に分ける事ができます。脳腫瘍は頭蓋骨の中にできる悪性腫瘍の総称です。脳やその周辺から発生した腫瘍を原発性脳腫瘍と言い、他の臓器から血液の流れに乗って転移してきた腫瘍を転移性腫瘍と言います。脳にはリンパ系が存在しないので、他の部位に転移する事はありません。腫瘍の巨大化によって脳を圧迫し、様々な障害を引き起こします。日本における罹患率は十万人に三人ないし四人で、四十代中盤から六十代後半の男性に多くの罹患者が見られる病気です。

脳を圧迫する事によって引き起こされる症状は、有名なところでは頭痛や吐き気、嘔吐です。この三つは頭蓋内圧亢進症状の代表的な症状です。頭痛を伴う病気は幾つもありますが、脳腫瘍の場合は朝の起床時に最も強く症状が現れ、以降は時間経過と共に沈静化していく特徴を持ちます。この症状は初期段階で約二割、最終的には七割以上の罹患者が感じるとされています。脳の機能を阻害する脳腫瘍は、その他の症状も広範囲且つ多岐に渡り、四肢の痺れや麻痺、言語障害、視覚障害、記憶障害、歩行障害、顔面麻痺などがあります。脳腫瘍の基本的な治療法は開頭手術による腫瘍の摘出です。発生部位や進行の程度によっては化学療法や放射線治療が優先される事もあります。原発性脳腫瘍の生存率は比較的高く、転移性腫瘍は逆に低くなっています。